大学4年生の頭

人間と自然との関わりを探す、一次産業志望の大学生ブログ。テーマはこれからの社会と生き方。

大学生という回り道

こんにちは。今月末の試験に備えて週5で授業に行き、勉強に励んでいます。

 

今日は、「大学中退」をテーマに据えてブログを書きたいと思います。中退を考えている人の参考になれば嬉しいし、このことは僕の大学生活の中で大きな挫折体験でもあるので。はじめに断っておくと、僕は中退することができませんでした。

 

僕の将来の夢は、百姓になること。百姓とは、暮らしを自分でつくる力のある人間のことを意味しています。そのために、一次産業に従事したいと考えるようになりました。

 

将来の夢が自分のなかで具体的に見えてきた頃、だいたい大学2年生の終わり頃になりますが、僕は大きなわだかまりを抱えるようになりました。

 

どうして大学に行っているんだろう。

 

自分にはやりたいことがあるのに、そのこととは無関係の法律を、高い学費を払って、膨大な時間をかけて学ぶ意義は何だろう。こんな回り道をしている場合じゃない。

 

大学を中退しよう。

 

大学3年生の夏が終わった頃、僕は中退を決意します。アルバイトを辞め、一人暮らししていたアパートを退去しました。大学生としてのしがらみを絶った後に、暫定的な就職先をみつけ、あとは親に話すだけでした。

 

大学を中退する理由はいろいろあると思います。経済的な理由だったり、人間関係や学業でうまくいかなかったり。

 

僕の場合は、新しくやりたいことができたことが中退を考えた理由でした。上述のものと比べればポジティブな理由だったからこそ、僕は中退することが悪いわけがないと考えていました。

 

では、なぜ中退できなかったのか。

それは、覚悟が足りなかったからです。

 

新しい就職先に辞退の旨の連絡をしました。

自分には夢を叶える覚悟がなかったことに気づき、自分への失望から気力が湧かない中で授業に行って、椅子に座って講義を聞く毎日。もちろん集中できるはずもなく、何のために生きてるのか真面目に考え始めたりしてました笑。

所属していたサークルでやらなければならないことがあったおかげで元気になっていきましたが、思い出すとなかなか病んでたなーと。

 

さて、やっとこさこの記事の結論です。

 

大学を中退しなくてよかった。

 

あれだけ悩んでいたけど、結局僕が中退しようとした理由は、新しくやりたいことができたわけではなくて、大学で学ぶ意義を見失っていたからだったのだと気づきました。めっちゃネガティブ……。

 

別に僕は将来の夢を叶えるために大学に進学したわけではなかったんです。法律という学問を純粋に勉強できればそれでよかった。サークル活動を通して「その時」を楽しく過ごすことができたなら、僕の大学生活は意味のあるものだったんです。それを忘れて、いつの間にか将来のことしか考えられなくなっていました。

 

回り道した方が楽しい。

人生って、別に夢のためにあるわけじゃない。夢があるのは素敵なことだけど、それに縛られて他のことができなくなるなら、むしろない方がいい。

今抱く夢や信念を忘れずに進めば、たとえ今やっていることが夢を叶えるためにどんなに遠回りなことでも、意味のないことにはならない。

 

もし僕と同じような理由で中退をするか悩んでいる人がいたら。

今がそのタイミングかを考えるのがオススメです!

少しでも迷いがあるなら、それを決断するには早いかもしれない。本当に迷いがないか。覚悟があるか。それは自分自身に聞けばわかることだと思います。

 

単に過去を肯定しているだけかもしれないけど、僕はあの時の選択は間違っていなかったと、今は心から言えます。大学生活はとても楽しいんです。

 

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勉強してるっぽい写真inマイアミ

 

あえて遠回りを選択することが、豊かな人生の秘訣かもしれない。

 

まだそこそこ若いわけだし、無駄なことをいっぱいして生きていきたいですね!笑